愛知県の稲沢市にある愛知県植木センターでは、3月上旬になると梅まつりを開催していることはご存知でしょうか。
そのセンターには約200本もの梅が植えられており、様々な品種を楽しむことができて地元では人気のイベントなんです。
しかし人気のイベントだけあって、例年同様に梅まつり開催中は混雑も予想されます。
そこで、いなざわ梅まつりの駐車場情報や混雑具合、
また稲沢市がおすすめするモデルコースはどうなのか、を詳しくご紹介していきます!
第13回いなざわ梅まつりの基本情報
3月2日(土)9:30~16:00
3月3日(日)9:30~16:00
◆会場:愛知県植木センター
◆アクセス:※利便性を考えると、車を推奨。
【車】
・東名阪自動車道「蟹江IC」→県道65号線経由→「愛知県植木センター」
・名古屋第二環状自動車道「清州西IC」→県道128号線、67号線経由→「愛知県植木センター」
【電車】
名鉄「名古屋駅」から、「国府宮」駅下車。タクシーで約15分
◆問い合わせ:稲沢市観光協会 0567-22-1414
見頃はいつ?
愛知県植木センターの梅の見頃は、3月上旬~3月中旬となっています。
開花や見頃に関しては、その年の天候や温度によって異なるため、
一概にココッといった情報にはなりませんが、
今年も例年どおりこのあたりで見頃を迎えるでしょう!
また敷地内には河津桜や彼岸桜などの早咲きの桜も見られるため、
梅と併せて桜も楽しめると思いますよ!
色とりどりで華やかな雰囲気に包まれ、少し早い春を感じるには最高のイベントですが、
”混雑”とあっては、当日残念な思いをするかもしれませんよね。
そこで気になる駐車場情報と混雑具合を見ていきましょう!
いなざわ梅まつりの駐車場はどこ?混雑具合は?
会場には、約150台停めれる駐車場があります。
基本的にまつり開催中は、とてもにぎわうので混雑が予想されます。
ただ混雑といってもイベント会場が名古屋郊外なので、
車が全く動かないということは例年ピーク時の2~3時間程度のみです。
確実に混雑を避けたいという方は、周辺の無料駐車場を利用し
臨時運行の無料シャトルバスで会場に向かうと良いでしょう!
会場周辺にあるおすすめの無料駐車場をご紹介します!
いなざわ梅まつり周辺の無料駐車場はこちら
■愛知県植木センターまでの所要時間:無料シャトルバスで約15分
■愛知県植木センターまでの所要時間:無料シャトルバスで約10分
いなざわ梅まつりモデルコースはどうなの?

いなざわ梅まつりモデルコースとは、
稲沢市観光協会がおすすめする梅まつり会場までのルートです。
結論から言えば、時間に余裕があれば、このコースを散策されることをオススメします!

事前に簡単な知識だけでも持っておくと、見方や捉え方が変わって
新たな発見が生まれてくるものです。
そこでモデルコースに入っている人気のある寺を2つ見ていきましょう!
矢合観音
矢合観音には、古くから病気やケガの治癒にご利益があるという十一面観音像や
万病に効くと言われる井戸があることで有名です。
またその参道は、江戸時代の昔から変わらない賑わいを今に伝えており、
毎月18日の縁日ともなると大勢の参拝者で賑わっています。
円光禅寺
円光禅寺は、”萩寺”として有名な萩の名所です。
寺の歴史に関しては、あまり詳細ではないですが、約20種200株の萩が咲き、
境内を綺麗に彩ることで人気があります。
見ごろは、8月下旬から9月下旬なので梅まつりの時期とズレており残念ですが、
シーズン中は隠れインスタ映えスポットですよ!
まとめ
以上、「稲沢梅まつり2019の駐車場や混雑は?モデルコースはどうなの?」を、ご紹介してきました。
お花見といえば桜を連想しがちですが、梅は目でも香でも楽しめて温かな気持ちにさせてくれます。
また梅まつりは2日間の開催ですが、愛知県植木センターの中にはその日以外でも入れるので、
混雑を避けて、純粋に散策を楽しむなら別の日を選択した方が良いかもしれませんね。
まだまだ寒い時期が続きますので、会場には暖かくしてお出掛けしてください!
それでは今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。