10年に一度しか開催されない日本三大船神事”ホーランエンヤ”。
その経済規模はなんと38億円とも試算されており、開催前から全国的に注目されているのが分かります。
そんなホーランエンヤに参加する人が気になることと言えば、当日の”穴場”や”場所取り”ではないでしょうか。
そこで今回は「ホーランエンヤ松江2019の場所取り・穴場は?何時に行けばいい?」と題して、まとめていきたいと思います!
■この記事で分かること
- ホーランエンヤ松江2019の場所取りは可能か
- ホーランエンヤ松江2019の穴場はどこか(どう行動すれば良いか)
- 渡御祭・還御祭に何時に行けば良いのか
それでは詳しく見ていきましょう。
ホーランエンヤ松江2019の場所取りは可能?
ホーランエンヤ松江2019の場所取りに関してですが、結論から言えば”絶対にやめてください”。
公式サイト及び運営委員会からも場所取りは”厳禁”とされていますし、何より公共道路に椅子やモノを放置しておくのはモラルに欠けます(マナー違反です)。
【追記】ただそうはいっても実際には空気の読めない人達が大勢います。
新大橋の上では既に場所取りが。#ホーランエンヤ pic.twitter.com/wdTrCnLwaL
— ワンタン (@wangtang_) May 17, 2019
松江で明日から始まるホーランエンヤ。
場所取りは厳禁なはずなのに。
こんな人達のために、写真愛好家が嫌われる。
馬鹿どもは去れ。 pic.twitter.com/HQK4r6DF4N— nozuHIR (@nozuHIR) May 17, 2019
ホーランエンヤ会場には何時に行けば良い?
それでは空気を読めない人達は除き、一般的に何時に行けば満足のいく場所が確保できるのでしょうか。
ここからは私の知人が2009年のホーランエンヤに参加したので、その時の体験談をまとめていきたいと思います!
【注意】ただ2009年の情報なので、当然正確さには欠けます。より正確でリアルタイム状況を知りたい方はコチラをご参考ください。
私の知人の話では、渡御祭・還御祭の日は朝8時には既に多くの場所取りが行われており、人気と言われる場所からの撮影は難しいとのことでした。ただ人はまだそんなに多くいないそうです。
人気と言われる場所はコチラ↓(〇)に示しましたが、松江大橋と松江新大橋を指します。
※ちなみに緑色の線は観覧場所を表しています。
やっぱり2009年当時も場所取りをする人が大勢いたんだなぁと悲しくなりましたが、経験談を参考に人気の場所での撮影を試みるのであれば、朝6~8時頃には撮影場所を決めに行った方が良さそうですね!
松江大橋と松江新大橋以外の観覧場所でも朝9時迄には到着しておいたほうが無難です。
また当日の持ち物リストに”ビニールシート”を検討する人もいるかと思いますが、場所によっては広げるスペースは全くないそうです。なので折り畳み式の小さな椅子くらいがベストだと思われます。
ホーランエンヤ松江2019の穴場は?
次にホーランエンヤ松江2019の穴場ですが、おそらく”穴場”と言えるほどのおすすめ場所はないものと思われます。
強いて言うのであれば、大橋の上はかなりの人でごった返すので、その場所を避けたサイド側の観覧場所でしょうか。
ただホーランエンヤ松江2019の人出は”36万人”越えと予想されているので、正直どの場所も人で埋め尽くされているような気がします。
”船団”をタクシーで追いかける人も多くいるそうなので、そういった流れに身を任せるのも一つの手かもしれませんね。笑
※2009年ホーランエンヤ渡御祭・還御祭の動画がYouTubeにアップされていました。船神事の雰囲気と併せて混雑具合や見方を参考にするのも良いかと思います。
■【オススメ動画】360度パノラマで見る、最新ホーランエンヤ2019
最後に
以上、「ホーランエンヤ松江2019の場所取り・穴場は?何時に行けばいい?」をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した内容をまとめると、以下になります。
- 場所取りは”厳禁”
- 場所にもよるが朝8時前後には撮影場所に行った方が無難
- ”穴場”と言えるほどのオススメ場所はない(特別席等は除いて)
- 人でごった返すことを想定した持ち物を用意する
2019年開催のホーランエンヤ渡御祭・還御祭は土日で行われるので、時間のある人は積極的に見に行きましょう!
次に開催されるのはまた10年後ですよ・・・?!
それでは今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ベストな写真を撮りたい気持ちは分かりますが、ルールは守って欲しいですよね!