シャーロック|貴之(たかゆき)の母・乾千沙子役の女優は?悲劇の母親!

2019年秋フジテレビドラマ・シャーロックの第5話が11月4日(月)に放送されます。

第4話では、ボクシングジムの会長・石橋卓也(金子ノブアキ)の熱のこもった演技がとても印象的でした。また、誉獅子雄(ディーン・フジオカ)の鋭い観察眼には驚かされましたね!予想外の展開に本当にドキドキする第4話でした。

さて第5話では、乾千沙子(若村麻由美)という、とても息子思いで献身的な母親が登場します。その甲斐あって息子の貴之(葉山奨之)は設計士として念願の大手ゼネコンに就職するのでした。

しかし数年が経った頃、貴之の様子に変化が見られ始め、母の千沙子(ちさこ)はその様子をとても心配しながら見守っていました。そんなある日、貴之(葉山奨之)が行方不明になってしまいます。

さて、第5回はどのような展開になるのでしょうか。今回も誉獅子雄の事件の謎解きが非常に楽しみですね!

今回は「シャーロック|貴之(たかゆき)の母・乾千沙子役の女優は?悲劇の母親!」と題し、シャーロック第5話のゲストキャストで、貴之の母・乾千沙子役を演じた若村麻由美さんの経歴やプロフィールをまとめていきたいと思います。

この記事で分かること

  • シャーロック第5話のあらすじ
  • 貴之の母・乾千沙子(ちさこ)の役柄
  • 若村麻由美の経歴やプロフィール

それでは詳しく見ていきましょう。

シャーロック第5話のあらすじと予告PR動画

まず始めに、シャーロック第5話のあらすじと予告PR動画を確認していきます。

第5話のあらすじ

若宮潤一(岩田剛典)が誉獅子雄(ディーン・フジオカ)に文句を言っている。獅子雄は、同居しているくせに、家賃も生活費も一銭も払っていないのだ。「細かいことを言うな」と取り合わない獅子雄に手を焼いていると、そこに、江藤礼二(佐々木蔵之介)がやって来る。

いつものように事件解明を獅子雄に委ねたい江藤。今回も奇妙な事件だった。彼氏の留守中、部屋に入った女性からの110番通報で警察が駆けつけると、そこはスプラッター映画のような惨状。室内には大量の血液と破れたシャツ、バスルームには血塗れのタオルと凶器と思われる包丁とのノコギリが残されていた。しかし、被害者が見当たらない。周辺の目撃証言や、運び出された痕跡もない。部屋の持ち主、町田卓夫(永井大)を江藤と小暮クミコ(山田真歩)が取り調べるが本人は知らないの一点張り。

さらに、町田は政治家の息子だったため、江藤は上層部から解放するよう指示されてしまう。なんとか町田の鼻を明かしたい江藤は、獅子雄を焚きつける。捜査協力費用を得たい若宮も加勢。「死体が歩いたのかも」と言う若宮の言葉に、獅子雄は「死体は誇り高い。生きてる人間みたいにウロチョロしない」と否定し、“歩く死体”の謎に乗り出すことに。現場に残されたシャツに、町田と同じ会社で働く乾貴之(葉山奨之)のイニシャルが確認された。貴之は2日前から行方不明で、家族から捜索願も出ている。江藤は、貴之の母・千沙子(若村麻由美)から、「息子は町田のパワハラを受けていた」と聞く。社員たちはパワハラを否定するが、獅子雄は町田の不自然さを見逃さず…。

参考元:公式サイト

貴之の母・乾千沙子の役柄

乾千沙子の役柄

若村麻由美さん演じる乾千沙子は、「子供の幸せが自分の幸せ」と妄信している母親です。息子・貴之(葉山奨之)のためにあらゆるサポートをし息子を育て上げます。そして貴之は念願の大手ゼネコンに設計士として就職しますが、数年が経ったころから様子に変化が見られます。息子を溺愛する千沙子は心配でたまらない日々を送りますが・・・。

若村麻由美のコメント

■台本を読んだ感想はいかがでしたか?

→「『白い巨塔』以来、脚本家・井上由美子さんのファンですが、五話の謎解きには“こうきたか!”と衝撃でした」

■乾千沙子をどのように演じようと?

→「子供の夢は私の夢、息子を愛してやまない母親の哀れを意識して演じました」

■撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

→「永山耕三監督をはじめとした“大人”な現場。キャストが背高メンズぞろいで見上げてばかりでした(笑)」

■ディーンさん演じる“シャーロック”は?

→「住宅街でのロケで、ヨーロッパの貴族が歩いている?と思ったらディーンさん演じるシャーロックでした。ミステリアスですね」

■視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。

→「母の執念と、シャーロックの名推理をお楽しみください」

参考元:公式サイト

シャーロック|乾千沙子役の女優は若村麻由美!経歴やプロフィール

シャーロック第5話出演で貴之の母・乾千沙子(いぬいちさこ)役を演じた女優は、若村麻由美さんです!

以下、若村麻由美さんの経歴やプロフィール等をまとめていきます。

若村麻由美のプロフィール

 

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  • 名前:若村麻由美(わかむらまゆみ)
  • 本名:小野麻由美
  • 生年月日:1967年1月3日
  • 年齢:52歳
  • 出身地:東京都
  • 身長:162cm
  • 血液型:A型
  • 職業:女優
  • 事務所:トライストーン・エンタテイメント
  • 公式Instagramはコチラから

若村麻由美の経歴

若村麻由美(わかむらまゆみ)さんは東京都出身の女優で1967年1月3日生まれの現在52歳。

高校卒業後に、仲代達矢主宰の俳優養成所「無名塾」に入り女優としての第一歩を踏み出しました。きっかけは、無名塾の舞台「ハロルドとモード」を高校時代に観劇し、深く感動したことだったそうです。

若村麻由美さんの名前が世間に幅広く知られるようになったのは、NHK連続テレビ小説「はっさい先生」でヒロイン役に抜擢された1987年と言われています。このヒロイン役オーディションには723名が応募しました。

以後、大河ドラマを含む多くのテレビドラマや映画に出演をしています。中でも1988年のフジテレビ「飢餓海峡」や1991年の映画「フィレンツェの風に吹かれて」ではラブシーンを見事に演じ切り、話題を呼びました。

プライベートでは2003年に結婚されましたが、2007年にご主人が他界されています。結婚後は女優業をかなり抑えていましたが、2007年のご主人の他界後、活動を再開していらっしゃいます。

2008年からは「科捜研の女」沢口靖子さん演じる榊マリコ(さかきまりこ)の仕事の相棒である、医学部教授・風丘早月(かざおかさつき)役としてお茶の間ではお馴染みの女優さんでいらっしゃいます。

2012年、NHK朝の連続テレビ小説「純と愛」や2018年「半分、青い。」、大河ドラマは2008年「篤姫」や2015年「花燃ゆ」に出演しています。

その他テレビドラマでは「水戸黄門」や「鬼平犯科帳」の時代劇にも多く抜擢されています。また「土曜ワイド劇場」や「水曜ミステリー9」にも数多くの出演歴があります。その美貌だけでなく、演技力も折り紙付きの女優さんですね。

日本舞踊坂東流の名取である若村麻由美さん、やはり時代劇など幅広い分野で活躍されているのには日本舞踊の影響もあるのかもしれません。実は若村麻由美さんがご結婚なさったお相手とも、日本舞踊の坂東流関係者を通して知り合いました。

演技の幅も広く、女優としてのキャリアも十分な若村麻由美さんは今回のシャーロック出演では、「息子が何よりも大事なとても献身的な母親」を演じます。

ドラマの中でどのように事件と絡んでくるのかはまだわかりませんが、存在感たっぷりの若村さんの演技は、ファンや視聴者の目を釘付けにすること間違いないでしょう。いまから第5回のシャーロック出演に期待が膨らみます。

最後に

以上、「シャーロック|貴之(たかゆき)の母・乾千沙子役の女優は?悲劇の母親!」をご紹介しました。

シャーロック第5話で、貴之の母・乾千沙子役を演じた女優は「科捜研の女」でもおなじみの若村麻由美さんでした。

若村麻由美さんは、日本舞踊の名取であり「無名塾」出身で舞台や時代劇でも活躍する有名女優です。その美貌もさることながら、演技力はお墨付きであることは数多くの出演作からうかがえます。

今回の月9出演でのその「執念ともいえる母親の思い」を熱く演じます。ファンもその名実ともに充実した若村麻由美さんの演技から目が離せませんね。

高身長のイケメンが多く出演するという第5回のシャーロック、若村さんの演技や誉獅子雄の名推理が一体どんなものになるのか期待が高まります!

シャーロック|乾貴之(たかゆき)役の俳優は?千佐子の愛息子!

2019年11月4日

それでは今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。



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